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2006年 12月 24日
毎年恒例になっている子供の合唱団のクリスマスコンサートがありました。
会場は某ホテル、大きなツリーが飾られた広々としたロビーに澄んだ歌声が響きました。 宿泊客も思わず足を止め、聴いてくださり嬉しかったです。 普段コーラスは真正面の席から聴くのですが、今回はいつもと違う場所から聴きました。 なんと、ピアノ伴奏者の後ろのソファから。 主人と一緒にたまたま空いている場所にすわったのですが、ここで面白い発見がありました。 この角度から 歌っている子供達の横顔が見れたり(どれだけ腹筋を使って歌っているか良くわかった) いつもは後ろ姿しか見れない指揮者の先生の表情豊かなお姿が拝見出来たり、 ピアノ伴奏者が難曲を自分一人で譜めくりもこなしながら、素晴らしい演奏をされる姿が間近で見れたり。 アヴェ マリアではオブリガードの三人が会場の高いところに移動し、上から声が降りてくるような演出も凝らされて面白かったです。 空間を立体的に使うことで声にさらに奥行きがでて、伸びやかな歌声が会場に響きました。 ソプラノ・アルト・テノールの見事なハーモニーに、高いところからオブリガードの声がシャワーのようにそそがれて、聴く人達の心にしっかりと届きました。 モーツァルトの百面相 Ave verum corpus (アヴェ ヴェルム コルプス) アヴェ マリア 小さな鐘になれたら クリスマスおめでとう サンタが町にやってくる グローリア ジングルベル きよしこの夜(新編曲) 夕やけこやけ 歌い継がれて 素敵なクリスマスコンサートでした。
by flower-tiara
| 2006-12-24 09:29
| 音楽
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